チャンスの窓

2025/12/27
Atsushi Mandai 2025.12.27
誰でも

チャンスの窓というのは、常に空いている訳ではなく、ほんの一時期、空いています。

そのごく限られた時期に、適切なリソースを持って、適切な場所に位置し、周囲から頭ひとつ抜けて、窓をくぐり、次のステージに進めるかどうか。大きな成否を分けるのは、ほぼそこにあると思います。

例えば、インターネット黎明期のベンチャー企業は、以下のような上場をしています

・楽天:
創業3年、売上6億円・利益2億円で上場して、IPOで495億円を調達

・オンザエッジ(ライブドア):
創業2年、売上9億円・利益0億円で上場して、IPOで60億円を調達

・サイバーエージェント:
創業から2年、売上32億円・損失20億円で上場して、IPOで225億円を調達

・マネックス:
創業1年少し、売上15億円・損失5億円で上場して、IPOで67億円を調達

創業数年でこれだけの規模の事業を作り上げるのは物凄いことですが、さらに、それをマーケットがとんでもない価値で評価したからこそ、大金を調達して腰を据えて事業に投資して、あるいは調達した資金や高い評価の株式を活用したM&Aによって、大きな産業となることができたと言えます。

クリプトにおいても、一時期だけチャンスの窓が空いていて、暗号資産の発行によって資金調達が可能となり、イーサリアムやリップル、ソラナが生まれてきました。

そして、チャンスの窓が閉じると、そこが再び開くことはほぼなく、違うチャンスの窓を待つか探すしかありません。そして、チャンスの窓をくぐることが出来たチームは、新しい未来の産業をつくることができます。

だからこそ、そこにはロマンがあると思います。

***

万代 惇史(まんだい あつし)
マネックスグループ 執行役員(新規事業)/ マネックスベンチャーズ代表

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※ 本記事の内容は筆者の個人的なメモであり、所属組織とは一切関係ありません。また、一部AIを用いて執筆している場合があります。可能な限りファクトチェックをしていますが、気になる部分については、ぜひご自身でもご確認ください。

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